依存症から回復したリカバリースタッフが勤務しています
リカバリースタッフとは、自身が精神疾患にかかり、治療後に精神疾患の治療に関わるようになったスタッフと言ったらわかりやすいと思います。このようなスタッフには情熱的な人が多く、患者さまの回復のモデルとなることもあり、治療には非常に有効です。その一方、専門的な教育を受けていないために治療者としての能力に差が生じ、問題となることもあります。このために当院では院長が断酒歴等の長い患者さまを選んで、本人の希望を聞いた上で訓練後にスタッフとして採用しています。最近は退職後の第二の人生をリカバリースタッフとして過ごそうと、定年前から自ら希望予約する患者さまも少なくありません。

また、このようにして採用されたスタッフの中には採用後に勉強して国家資格を取得するスタッフも少なくありません。看護師、精神保健福祉士、公認心理師、栄養士、介護福祉士など多くの資格を取得しています。現在まで発病後に医師の資格を取得した人はいませんが、リカバリースタッフの中に精神科の専門医はおられました(院長も断酒して20年になりますが、当時は大酒飲みでタバコも40本/日吸っていましたから、アルコール依存症+ニコチン依存症のリカバリースタッフと言えるかもしれません)。

当院では両者の特色を生かすため、リカバリースタッフと有資格スタッフを組み合わせて治療を行っています。この方法はテキストレベルではよく採用されていますが、日本でこのような方針で治療を行う医療機関は数少ないようです。

リカバリースタッフ紹介

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