DVとは

DVとは、ドメスティックバイオレンスの略語で、家庭内の配偶者(夫・妻)や恋人(彼氏・彼女)など親密な関係にある者、または以前親密な関係にあった者から暴力を振るわれることを意味します(最近はモラハラと呼ばれることもあるようです)。これは単なる喧嘩ではなく、加害者から被害者への一方的な暴力です。一般的には暴力というと身体的暴力が思い浮かびますが、一方的な支配関係そのものをDVと捉えるため、他にも心理的暴力、経済的暴力、性的関係を強要する性的暴力等が該当します。このため、逃げる被害者に対してストーカー行為をすることも少なくありません。このような場合、ストーカーを直接的に防ぐ治療も必要ですし、またDVに対する治療も同時に行う必要があります。なお、DVというと力の強い男性が加害者というイメージを持ちやすいですが、女性から男性へ暴力をふるうというケースも稀ではありません。

「パートナーと良い関係を築くためには、自分のDVを治す必要があるかもしれない…でもその方法がわからない」少しでもこのような気持ちがあれば、一度ご相談ください。当院では加害者の治療プログラム(更生プログラム)を行い、新しい人間関係を築くためのお手伝いをさせていただきます。また、DV被害にあわれながらも加害者への治療を望まれているDV被害者の相談にも対応させていただきます。

本人が来たがらない場合

まずは対応を相談するためにご家族が受診してください。DVは家族とのコミュニケーション次第で問題行動は悪化も改善もします。本人との関係性が改善すれば治療に繋げる機会も増えるので今すぐご相談してください。