治療の専門性

当院は依存症を専門に扱う精神科クリニックです。一般に精神科と言っても、扱う病気の種類は多く、依存症を専門に扱う医療機関は数少ないのが現状です。当院ではあえて狭い分野を専門に行い治療レベルを上げることで、患者さまの病態にあわせた高度で良質な治療パッケージを提供するよう心掛けています(もちろん、合併している一般的な精神疾患も治療可能です)。このために一般の精神病院や精神科クリニック、総合病院、大学病院から当院に紹介されて受診する患者さまも少なくありません。このような理由で当院の年間新患数は多く、このことは集団治療を重視する依存症の治療において以下のような利点を生みます。

  1. 患者数の少ない疾患(例:買い物依存症、クレプトマニア、ネット依存)でも常設の集団治療が可能です。
  2. 1つの疾患に対して複数の種類のプログラムを実施できます。さらに日中のみならず夜間も、さらには複数の曜日でも治療が可能で、通院の利便性を高めます。
  3. 依存症は進行する疾患です。この進行の程度に合わせた治療プログラムを提供できます。具体的には、軽度には夜間通院、中程度にはデイケアプログラムや就労訓練、重度になればグループホームへの入所をすすめるといったイメージでしょうか。また、必要に応じて紹介できるよう専門病院との連携に努めております。

そして、このような多様な問題に対応するために多種の専門職が勤務しています。医師、看護師、精神保健福祉士、臨床心理士、公認心理師、社会福祉士、支援相談員、ジョブコーチ、ケアマネージャー、介護福祉士、管理栄養士、リカバリーなど総勢100人を超えます。

さらに、学会発表や外部研修、講師の方を招いての院内研修など積極的に行い、常に新しい知見や治療法を取り入れて、常にトップレベルの治療を行えるようスタッフ一同心がけております。

数字で見る大石クリニック

大石クリニックを知ってもらうため、種々の数字を調べてみました。

新規患者様数

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(2019年度)
ほとんどが依存症ですが、年間新患数は国内でもトップクラスだと思われます。

年間来院者数

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(2019年度)
治療プログラム、家族相談、デイケアなど多くの方々が当院へ来院されています。

治療プログラム 実施数

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(2021年度)
依存症と言っても種類が多く、それぞれに応じた専門のプログラムを実施しています。

認定・指定機関

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機関
(2021年度)
当院は依存症専門指定医療機関として、厚生労働省など様々な機関から認定されています。

取材件数

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(2018年度)
依存症を社会に受け入れてもらうためにできるだけメディアに協力しています。

外部組織での講演・出張

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(2021年)
保健所、児童相談所、精神科病院、NPO法人などからの講演の依頼だけでなく、保健所、刑務所に定期的に出張もしています。

職員数

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(2021年度)
依存症専門ですが職員は100人を越える横浜でも屈指の大規模クリニックです。

職員研修費

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万円
(2020年度)
学会への出張や外部の講習会への参加など職員研修を積極的に行っています。

リカバリー職員の割合

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全体の
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(2021年度)
リカバリー職員とは、自身が精神疾患にかかり治療後に精神疾患の治療に関わるようになったスタッフです。職員105名のうち21名がリカバリー職員です。