論文掲載

2017年3月30日

田中佑樹(臨床心理士)の論文が国際学術雑誌(International Gambling Studies)に掲載されました。ギャンブルに対する渇望を測定する質問紙であるGambling Urge Scale日本語版の開発を行った論文です。
論文タイトル:Adaptation and validation of the Japanese version of the Gambling Urge Scale.
International Gambling Studies, 17(p192~204)
執筆者: Tanaka, Y., Nomura, K., Shimada, H., Maeda, S., Ohishi, H., & Ohishi, M.

講演

2017年4月17日

当院の院長の大石雅之が、就労移行支援事業の現状および問題点についての講演をさせていただきました。
講演会名:精神科医療ユーザーの「就労」を考える会
発表タイトル:「就労移行支援事業における最近の問題点」
発表者: 大石 雅之
場所:ビジョンセンター横浜

学会誌掲載

2017年3月

当院の臨床心理士および医師が執筆した、ネット依存症の治療プログラムについての取り組みおよびその効果についての論文が学会誌に掲載されました。
掲載日:平成29年3月
学会誌名:日本アルコール関連問題学会雑誌(p91~98)
論文タイトル:依存症外来クリニックにおけるインターネットゲーム障害に対する通院治療の紹介―強化随伴性に基づく適応行動の拡大を中心とした取り組み―
執筆者:寺門 志保,野村 和孝,大石 裕代,大石 雅之,長縄 瑛子
日本アルコール関連問題学会雑誌

講演

2017年2月13日

厚生労働省からの委託で、全国から関係者が警視庁に集まりストーカー加害者対策についての方針を話し合う会議にて、当院院長の大石雅之が招聘されました。ストーカー加害者に関する治療について、症例発表を交えてお話させていただきました。
日時:平成29年2月13日 13:00~17:00
場所:東京都中央合同庁舎第2号館
会議名:ストーカー加害者に関する精神医学的・心理学的アプローチに係る通院治療
発表したテーマ:ストーカー加害者に関する臨床事例
発表者:大石 雅之

なお、東京新聞の記事にも当院でのストーカー治療に関する記事が掲載されています。
2017年2月13日の記事

執筆

2017年2月10日

当院院長の大石雅之が依存症や嗜癖の評価尺度について執筆しました。『外来精神科診療シリーズ 診断の技と工夫』
掲載日:平成29年2月10日
書籍名:『外来精神科診療シリーズ 診断の技と工夫』(p263-269)
記事名:Ⅵ.精神科診断に役立つ質問票,病状評価尺度-概要と利用法 3.依存症,嗜癖
執筆者:大石 雅之
外来精神科診療シリーズ 診断の技と工夫

講演

2017年2月3日

IR法案(カジノ等施設誘致)の国会での検討を踏まえて、大阪維新の会の議員さん数名が当院に来られ、当院院長がギャンブル依存症の治療と行政との連携についてお話させていただきました。
大阪維新の会 大阪市会議因団民生保健委員会会議
依存症治療および行政との連携について
発表者: 大石 雅之
場所:大石クリニック

論文掲載

2017年1月

早稲田大学大学院の野村和孝(臨床心理士)の論文が早稲田大学学位論文(博士号)として受理されました。
掲載日:平成29年1月
論文タイトル:共感性に関する認知行動療法的介入が性加害経験者の性犯罪行動リスクに及ぼす影響
執筆者:野村 和孝(早稲田大学学位論文:博士(人間科学))
共感性に関する認知行動療法的介入が性加害経験者の性犯罪行動リスクに及ぼす影響

学会発表

2016年12月28日

当院院長の大石雅之、臨床心理士の菅野真由香が、性嗜好障害の様相に関する論文を執筆致しました。
掲載日:平成28年12月28日
書籍名:『臨床精神医学 Vol.45 No.12』(p1585-1592)
論文タイトル:性嗜癖と他の嗜癖性疾患の比較
執筆者:大石 雅之・菅野 真由香
臨床精神医学 Vol.45

学会発表

2016年10月22日

第27回日本嗜癖行動学会<京都大会>「性的問題行動者に対する家族支援―外来クリニックにおける家族教室の実践報告―」
発表者: 臨床心理士 片山 宗紀
場所:龍谷大学 深草キャンパス
「性的問題行動者に対する家族支援―外来クリニックにおける家族教室の実践報告―」という題で研究報告をさせていただきました。当日は、発表中やその後まで様々なご質問や好評をいただき、今後の当院のプログラムの充実に向けて様々なご助言も得ることができました。

学会

2016年10月1日~2日

第39回日本内観学会・第19回日本内観医学会併催<東京大会> 合同シンポジウム「森田療法から学ぶ内観療法の今後」 院長 大石雅之がシンポジストを務めました。
学会名・研修名:第39回日本内観学会・第19回日本内観医学会併催<東京大会>
合同シンポジウム 「森田療法から学ぶ内観療法の今後」
院長の大石雅之がシンポジストを務めました。
指宿竹元病院の院長(左)は、アルコール依存症に内観療法を取り入れ、鹿児島の地で患者様の社会復帰をサポートされておられます。当院に内観療法を取り入れた際にもお力添えいただき、大変お世話になりました。
指宿竹元病院の院長

学会発表

2016年10月1日~2日

第39回日本内観学会・第19回日本内観医学会併催<東京大会>「治療者自己開示技法を利用した内観ミーティングについて」
「治療者自己開示技法を利用した内観ミーティングについて」
発表者: 臨床心理士 宮路 正範
場所:法政大学 多摩キャンパス
治療者自己開示を利用した内観ミーティングについて発表させていただきました。結果、自己開示を利用することで内観を受けた患者様にとってモデリングになることが示唆されました。今後は集中内観との比較検討を行いたいと思っております。

学会発表

2016年10月1日~2日

第39回日本内観学会・第19回日本内観医学会併催<東京大会>「外来クリニックにおける通院型内観プログラムの試み」
「外来クリニックにおける通院型内観プログラムの試み」
発表者: 臨床心理士 片山 宗紀
場所:法政大学 多摩キャンパス
第39回内観療法学会にて発表させていただきました。質疑応答ではフロアから様々なご意見を頂戴し当院の試みについて好評をいただきました。

学会発表

2016年9月9日~10日

第38回アルコール関連問題学会秋田大会「就労移行支援事業所における就労訓練期間が依存症治療を受けている者の一般就労の定着に及ぼす影響の検討」
「就労移行支援事業所における就労訓練期間が依存症治療を受けている者の一般就労の定着に及ぼす影響の検討」
発表者: 精神保健福祉士 石井 愛
入職後初めての発表でしたが、研究を進めていくうちに、普段ケースワーク業務を行っているだけでは見えない部分や、データが明らかとなり、今後の支援に活かしていきたいと考えています。また他の方の発表を拝聴し、各々支援方法や、プログラム内容も幅があり、とても参考になりました。今後はどのような支援が長期的な就労定着につながるのか、自分自身で考えながら、就労支援を行っていきたいと考えています。

講演

2016年9月6日

第9回地域医療連携研修会「大石クリニックでの依存症治療の実践」
第9回地域医療連携研修会
「大石クリニックでの依存症治療の実践」
国立医療法人 横浜市立大学付属市民医療センターにて院長大石雅之が発表いたしました。

講演

2016年8月26日

断酒会において「アルコール依存症の看護」
断酒会において「アルコール依存症の看護」
講師: 当院看護師 小柴 梓
アディクション看護を始めて10年が経ちました。病棟での看護経験も活かすことが出来、このように講演させていただく機会が与えられたことを非常にうれしく思っています。依存症は周囲の理解も必要な病気だと思っておりますので、今後も機会が与えられましたら積極的に依存の知識についての普及活動をさせていただければと思っております。

講演

2016年7月9日

第5回条件反射制御法学術集会「司法を支えるCRCTを目指して」について発表しました
第5回条件反射制御法学術集会「司法を支えるCRCTを目指して」について発表しました
発表者 当院看護師 小柴梓
昨年に引き続いて今年度も発表をさせていただきました。前回に比べると今回は各病院及び施設のコメディカルによる事例発表が多く、当院で条件反射制御法を進めていくうえでも大変勉強になり刺激となる事ばかりでした。当院で条件反射制御法を治療として取り入れ4年になります。今回の学会では個別対応の事例を発表いたしましたが、次回は集団プログラムについて発表できるよう取り組んでいきたいと思います。
第5回条件反射制御法学術集会

学会

2016年6月2日

日本精神神経学会学術総会にて院長の大石雅之がシンポジストを務めました。
学会名・研修名:第112回 日本精神神経学会学術総会
院長 大石雅之がシンポジストを務めました。
第112回 日本精神神経学会学術総会

学会

2016年5月15日

第2回日本多機能型精神科診療所研究会で院長の大石雅之が実践報告をいたしました。
学会名:第2回日本多機能型精神科診療所研究会
タイトル:全国各地からの実践報告 ~多機能型精神科診療所実践報告~
院長の大石雅之が実践報告をいたしました。

執筆

2016年5月

院長と岩崎正人先生が本の一部の執筆を担当しました。「メンタルクリニックでの主要な精神疾患への対応(2)不安障害、ストレス関連障害、身体表現性障害、嗜癖症、パーソナリティ障害」
院長と岩崎正人先生が本の一部の執筆を担当しました。
書籍名:「メンタルクリニックでの主要な精神疾患への対応(2)不安障害、ストレス関連障害、身体表現性障害、嗜癖症、パーソナリティ障害」
執筆者:大石雅之(院長) P242 薬物依存症の治療の工夫
岩崎正人(非常勤医師) P273 インターネット依存、ネットゲーム依存の自体と治療
出版社:中山書店出版 定価:8,000円(税別)
「メンタルクリニックでの主要な精神疾患への対応(2)不安障害、ストレス関連障害、身体表現性障害、嗜癖症、パーソナリティ障害」

執筆

2016年5月

当院わくわくワークの職員の石井 愛(精神保健福祉士)が本の一部の執筆に関わりました。
当院わくわくワークの職員の石井 愛(精神保健福祉士)が本の一部の執筆に関わりました。
書籍名:「Q&Aで理解する就労支援IPS」
執筆者:石井 愛(わくわくワーク職員)
出版社:EDITEX(エディテクス)定価:2,160円(税込)

本人より:「今回はIPSによる就労支援について執筆させていただきました。就労支援をされている方に少しでも役立てていただければ幸いです。」

Q&Aで理解する就労支援IPS
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