学会発表

2023年10月18日

院長大石雅之が第45回日本アルコール関連問題学会総会にて講演を行いました。

令和5年10月13日(金)~15日(日)に行われた第45回日本アルコール関連問題学会総会にて特別講演「依存症と自分史」の講演を行いました。

第45回日本アルコール関連問題学会総会

学会発表

2023年10月19日

当院勤務医の舘野医師が第45回日本アルコール関連問題学会総会にて講演を行いました。

令和5年10月13日(金)~15日(日)に行われた第45回日本アルコール関連問題学会総会にてシンポジウム「アルコール使用障害と日本の精神療法」の講演を行いました。

執筆

2023年9月12日

当院勤務医の加濃医師の執筆記事がシンリンラボ第6号(2023年9月号)に掲載されました。
シンリンラボ第6号(2023年9月号)に加濃医師が執筆した『動機付け面接入門(6)依存症専門外来における動機づけ面接』が掲載されました。

学会発表

2023年8月10日

当院勤務医の舘野医師が第119回日本精神神経学会学術総会にて講演を行いました。

令和5年6月22日(木)に行われた第119回日本精神神経学会学術総会にて舘野医師が「森田療法の治療対象、精神病理仮説、介入方法、治療目標」をテーマに講演を行いました。

表彰

2023年8月2日

当院勤務医の岩下医師が賞を受賞しました。
学会誌名:Sleep Biol Rhythms,2022
論文タイトル:Comparison of the effects of the effects of cognitive behavioral therapy for insomnia between patients with primary insomnia and comorbid insomnia.
執筆者:Iwashita M,Yamadera W,Hotchi A,Utsumi T,Amagai M,Ishii J,Suzuki T,Itoh H,Shigeta M

概要:2022年に岩下正幸医師が執筆した上記の論文が高良賞を受賞しました。

執筆

2023年7月31日

院長執筆の「短時間でしっかりわかる 図解 依存症の話」が出版されました。
発行日:令和5年7月21日
書籍名:短時間でしっかりわかる 図解 依存症の話
著者:大石 雅之(当院院長)
出版社:日本文芸社
https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b626888.html

症例は、スマホやアルコール、薬物、ギャンブルなど一般的によく耳にするものから、新しく浸透している課金中毒やカフェイン中毒など幅広く紹介。そのほか、近年若者を中心に増加傾向にあり、問題視されている性に関する問題行動(強迫的性行動症)のホスト依存や地下アイドル依存なども実例とともに掲載しています。自分や大切な人を守るために、今知っておきたい新しい知識が満載の一冊です。

短時間でしっかりわかる 図解 依存症の話

学会発表

2023年2月1日

第48回日本認知・行動療法学会大会のポスター発表にて最優秀研究報告賞を受賞しました。
当院に勤務している臨床心理士 浅見祐香が「第48回日本認知・行動療法学会大会」のポスター発表にて最優秀研究報告賞を受賞しました。
https://cs-oto3.com/jabct2022/
第48回日本認知・行動療法学会大会のポスター発表にて最優秀研究報告賞を受賞

講演

2023年2月1日

第32回日本嗜癖行動学会岐阜大会にて講演を行いました。
10月15日(土)に行われた第32回日本嗜癖行動学会岐阜大会にて院長の大石雅之が「性依存症について」をテーマに講演を行いました。
日本嗜癖行動学会

論文掲載

2022年10月11日

当院の勤務医、舘野歩の論文が学会誌に掲載されました。
発行日:令和4年10月
論文タイトル:認知行動療法実施後再燃したが外来森田療法を実施され改善しているパニック症の一症例
雑誌名:精神療法 第48巻第5号(pp.81-88)
執筆者:舘野歩、井上祐紀、繁田雅弘
出版社:金剛出版

論文掲載

2022年10月11日

当院の勤務医、加濃正人の論文が学会誌に掲載されました。動機付け面接法について解説しています。
発行日:令和4年10月
論文タイトル:動機づけ面接と多理論の接点
雑誌名:精神療法 第48巻第5号(pp.101-106)
執筆者:加濃正人
出版社:金剛出版

論文掲載

2022年8月

当院の職員の論文が学会誌に掲載されました。
学会誌名:the Cognitive Behaviour Therapist, 15(e34), 1-12.
論文タイトル:Cognitive behavioural group therapy with mindfulness for kleptomania: An open trial
執筆者:Asami, Y., Nomura, K., Shimada, H., Nakagawa, K., Sugano, M., Koshiba, A., Ohishi, Y., Ohishi, H., & Ohishi, M.
概要:浅見祐香(臨床心理士・公認心理師)の論文が,国際学術雑誌(the Cognitive Behaviour Therapist)に掲載されました。クレプトマニア(窃盗症)に対する認知行動療法の効果を検証した論文です。

論文の要約はこちら

窃盗の再犯防止対策の体系化にあたっては,窃盗行動への依存として窃盗が生起している窃盗症に対する有効な支援の検討が必要であると考えられる。窃盗症については,依存症への有効性が示されているマインドフルネス方略を加えた認知行動療法が有効であると推察されるものの,その効果を検討した研究は見受けられない。そこで本研究では,窃盗症患者を対象としたマインドフルネス方略を加えた集団認知行動療法の有効性を検討することを目的とした。精神科外来における窃盗症患者22名に対する全12回のマインドフルネス方略を加えた集団認知行動療法の効果を検討した結果,窃盗症状とQOLの改善が示された。さらに,不快情動耐性の改善が窃盗症状の改善に影響を及ぼし,報酬知覚と不快情動耐性の改善が心理的ストレス反応の改善,QOLの改善に影響を及ぼす回復のプロセスが明らかにされた。したがって,マインドフルネス方略を加えた集団認知行動療法は窃盗症に対する有効な心理学的支援となりうると考えられる。

論文掲載

2022年8月18日

当院の勤務医、加濃正人の論文が医学情報誌に掲載されました。禁煙における生活習慣の指導のポイントについて解説しています。
発行日:令和4年8月
論文タイトル:禁煙
雑誌名:診断と治療 第110巻第8号(pp.1063-1069)
執筆者:加濃正人・三瓶舞紀子
出版社:診断と治療社

研究協力

2022年4月

筑波大学大学院 人間総合科学学術院 人間総合科学研究群 西岡秀樹さんの研究に調査協力を致しました。
論文タイトル:注意欠如・多動性障害(ADHD)とインターネット・ゲーム障害(IGO)との関連性
その背景要因とゲームジャンルに着目して

書籍(執筆)

2022年3月

院長の大石雅之が第3章の監修、第6章の執筆を行いました。
発行日:令和4年3月
書籍名:「行為プロセス依存症」診断・治療と再発防止プログラム作成の手引き
出版社:診断と治療社

論文掲載

2021年6月

当院のスタッフが論文を研究誌に掲載しました
発行日:令和3年6月
学会誌名:「心理学研究」92巻(2), 100p-110p
論文タイトル:窃盗症の発症過程における認知と行動の変化
執筆者:浅見 祐香・野村 和孝・嶋田 洋徳・大石 裕代・大石 雅之
概要:浅見祐香(臨床心理士・公認心理師)の論文が,日本心理学会が刊行している学術雑誌である心理学研究に掲載されました。インタビュー調査を通して,クレプトマニア(窃盗症)の発症プロセスの検討を行った論文です。

論文の要約はこちら

本研究では,窃盗行動を開始してから窃盗症の発症に至る過程における,認知的および行動的な変化の特徴を探索的に検討し,窃盗症の心理学的発症過程を明らかにするとともに,個人的利得を目的とした万引き犯との比較も行なうことで,その異同を明らかにすることを目的とした。窃盗症患者15名と,窃盗罪で逮捕された経験のある万引き経験者4名,他の依存症患者6名の計25名を対象に,半構造化面接を行ない,修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)によって分析した。その結果,24の概念と5つのカテゴリーが生成され,窃盗症患者の心理学的移行過程として,行動の開始の段階,窃盗行動が拡大する行動頻度拡大の段階,窃盗行動への従事そのものから得られるメリットが物品獲得のメリットを上回る病的窃盗の段階,習慣化していつもの店で自動的に窃盗行動が引き起こされる窃盗の自動化の段階といった4期の質的に異なる段階を内包したモデルが作成され,窃盗からの脱却の段階も確認された。一方で,万引き経験者については,病的窃盗の段階には移行していないことが明らかにされた。このことから,窃盗症の発症においては,行動の開始から同一線上にある一連の過程を経ており,病的窃盗の段階から依存段階に入ると考えられる。

書籍(執筆)

2021年2月

P156に当院監修の依存症についての記事が掲載されています。
発行日:令和三年2月24日
書籍名:「Fielder別冊 都市型サバイバル読本」
出版社:笠倉出版社

論文掲載

2020年12月

当院が研究に協力した、千葉大学環境健康フィールド科学センター自然セラピー研究室 宮崎良文 医学博士の論文が学術雑誌に掲載されました。ギャンブル依存症患者への自然療法の効果を実験的に検証した研究です。
論文タイトル:Relaxing Eect Induced by Forest Sound in Patients with Gambling Disorder
雑誌名:Sustainability 2020, 12, 5969
執筆者:Hiroko Ochiai., Chorong Song., Hyunju Jo 3., Masayuki Oishi., Michiko Imai., and Yoshifumi Miyazaki

論文掲載

2019年12月

当院の職員、田中佑樹(臨床心理士)の論文が学術雑誌(行動科学)に掲載されました。ギャンブル障害の維持メカニズムの違いから状態像の分類を実証的に検討した研究です。
論文タイトル:ギャンブル障害における問題行動の維持メカニズムの差異に基づく状態像の分類――通院患者とコミュニティサンプルを対象とした重症度の連続性に基づく検討
雑誌名:行動科学(日本行動科学学会)第58巻第2号(pp.105-117)
執筆者:田中佑樹・野村和孝・嶋田洋徳・大石裕代・大石雅之

論文掲載

2019年11月30日

当院の職員、浅見祐香(臨床心理士)の論文が国際学術雑誌(Comprehensive Psychiatry)に掲載されました。
学会名:Comprehensive Psychiatry, 96, in press
論文タイトル:Validity and reliability of the Japanese version of the kleptomania symptom assessment scale: A comparison between individuals with kleptomania and prisoners in Japan.
執筆者:Asami, Y., Nomura, K., Shimada, H., Ohishi, H., & Ohishi, M.
浅見祐香(臨床心理士)の論文が国際学術雑誌(Comprehensive Psychiatry)に掲載されました。クレプトマニア(窃盗症)の重症度を測定する質問紙である Kleptomania Symptom Assessment Scale(K-SAS)日本語版の開発を行った論文です。

学会

2019年9月14~15日

日本デイケア学会 第24回年次大会札幌大会
院長、副院長が参加しました。副院長がデイケアプログラム実演発表の座長を務めました。医療法人社団健心会桑園病院の講師の先生方との写真です。

学会

2019年7月14日

横浜断酒新生会「結成50周年記念大会」
横浜断酒新生会「結成50周年記念大会」にて、院長の大石雅之が来賓の祝辞を述べさせていただきました。副院長の大石裕代、他スタッフ1名も参加致しました。全国各地から参加者が集まり、大変盛況でありました。今後の断酒会の益々のご発展をお祈りしております。写真は横浜断酒新生会会長の廣瀬氏、大和つくし断酒会中村ご夫妻と撮ったものです。場所:横浜市教育会館

書籍(執筆)

2019年5月21日

大石クリニックが監修した本が出版されます。
発行日:令和元年5月21日
書籍名:「ずっとやめたかったこと、こうしてやめられました」
出版社:サンマーク出版

講演

2019年3月8日

当院の大石雅之院長が「医療問題検討会」にて講演を行いました。
日時:平成31年3月8日(金)

書籍(執筆)

2019年3月

当院の院長・副院長・長縄医師が翻訳を担当執筆いたしました。
発行日:平成31年3月
書籍名:「あなたの飲酒をコントロールする」
効果が実証された「100か0」ではないアプローチ
ウィリアム・R・ミラー/リカルド・F・ミューノス 著/齋藤利和監訳/小松知己・大石雅之・大石裕代・長縄拓哉・長縄瑛子・斉藤里菜・根本健二訳
出版社:金剛出版

書籍(執筆)

2018年10月20日

当院の大石雅之院長が「P182~買い物依存」の部分を担当執筆いたしました。
発行日:平成30年10月20日
書籍名:「現代社会の新しい依存症がわかる本」
出版社:日本医事新報社

講演

2019年2月6日

小柴看護師が川崎市役所にて「窃盗症と性嗜好障害」に関する講演を行いました。
発行日:平成31年2月6日
講演会名:窃盗症と性嗜好障害
場所:川崎市役所
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