





診断名は「病的賭博」と呼び、日常の相談の現場や一般的には「ギャンブル依存症」と呼ばれています。
パチンコ、パチスロ、競輪、競馬、競艇などのギャンブルによって経済的、社会的、精神的な不都合が生ずるにもかかわらず、止めることができない状態のことを言います。
ギャンブルというプロセスにはまり、自分ではコントロールできない状態に陥り、消費者金融、サラ金、ヤミ金などからの借金、失職、家族不和、うつなどの弊害を伴うことが多くあります。
ギャンブル依存症と診断された方は依存症が完治して再び趣味や時間つぶし程度にギャンブルを興じるということは出来ません。しかし、ギャンブルをやめていくことで借金の返済に頭を悩まされることなく、家族や同僚にうそをつかないで生活を送ることができる、という意味での回復はあります。
当院では、患者様のプライバシーを守りながら、個別での医師の診療を受けられます。またギャンブル依存症の方を対象とした集団精神療法(ミーティング)もあります。お仕事や家事をしながらでも治療を受けることができます。
ギャンブル依存症の問題を持つご本人の対応に悩み、ご家族がイライラする、眠れない、疲れ果ててしまうことがあります。 ご本人が治療を希望しない場合でも、まずはご家族だけでご相談においで下さい。